3歳からのプログラミング教育! 今話題の『キュベット』を買ってみた!(1)

前回の記事で、プログラミングを学ぶ上での3つの困難を紹介しました。
「英語が出てくる」「パソコンが出てくる」「抽象的な概念が出てくる」
の3つです。

3歳にはどれも困難

ネイティブの幼稚園児ならともかく、日本人の幼稚園児には、英語は難しいと思います。まだ、ひらがな・カタカナすらおぼつかない場合がほとんどだと思うので、なおさらです。また、タブレットやゲームならともかく、パソコンを触っている子供も少ないと思います。
抽象的な概念は・・・というと正直できるかどうかもわからない状態だと思います。

そんな、幼稚園児でもできそうなプログラミングなんてあるのでしょうか?

キュベット

キュベットは、Primo Toysが開発した木製のロボットです。
まずは動画を見てください。英語ですが、見ているだけでなんとなくわかると思います。

内容を簡単に説明すると、言葉も出てこない、パソコンも出てこない、抽象的な概念もほとんど出てこない。簡単なプログラミングです。
「前に進む」「右に回る」「左に回る」「サブルーチン」の4種類のブロックを組み合わせるだけ。
あの木でできた可愛いロボットをある場所から、ある場所へ動かすプログラムを作ります。

抽象的な概念はほとんど・・・と言いましたが、プログラムの基本中の基本のサブルーチンだけ、少し出てきます。
また、開発のこだわりを見ていると、男の子だけでなく、女の子にも親近感が湧くようにだいぶ可愛い感じに作ってあります。

キュベットで学べること

まず、学べる第一のことは、「命令」すると「動く」ということ。
それが、ゲームやラジコンのように、その場その場で命令するのでなく、動かす前に、予測し、命令を全てコーディングしておくということ。
(コーディングは、プログラムを書くこと)
世の中で、プログラムというと、パソコンの中で動くだけなので、実際に動くという実感に乏しいのですが、キュベットは、ロボットが実際に動くことで直感的にそれが学べます。

さらに、基本中の基本と書いたサブルーチンは、プログラムのまとまりを一つの命令で呼び出せるにしたもの。
こうかくと、イメージしにくいと思いますが、これがキュベットでは、見たまんま直感的にわかります。
プログラムを作っていく上で、サブルーチンは、よりプログラムを短くしたり、複雑なことを簡単にかけるようにするために、必要不可欠です。

世の中の反応

キュベットに関しては専門家たちも注目しているようです。
キュベットのホームページには、その人たちの声も載っています。

読み書きができなくても、子どもたちはコーディングの真の楽しさ、クリエイティブな魅力を楽しめる。
クリス・ネアーズ – コンピュータ科学者

キュベットでは、世界中の女の子、男の子たちが、画面とにらめっこすることなくプログラミングの基礎を学べます。
ランディ・ザッカーバーグ – Zuckerberg Media CEO

子どもたちが我を忘れ、心の底から真剣にキュベットを操作する姿はまさしくモンテッソーリ教育が目指す姿でした!
メリッサ・ストックデール – モンテッソーリ教育の専門家

有名人以外にも、キュベットはたくさんの人たちから応援されて作られています。

KICKSTARTERというのをご存知でしょうか?
このサイトでは、物を作りたい開発者が資金集めのためにプロジェクトのホームページを公開し、それを欲しいユーザが寄付をする・・・
そうやって、約160万ドル (1億7000万円)を集めて、開発しているのです。

クリエイターが消費者と直接つながるという作り方も、今風の作り方ですね。

次回

なんとなくイメージできたでしょうか?
次回は、実際にうちの4歳の子供と一緒にやってみたので、そのことについて書きますね。

3歳からのプログラミング教育! 今話題の『キュベット』を買ってみた!(2)
3歳からのプログラミング教育! 今話題の『キュベット』を買ってみた!(3)

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