アンジェラ・ダックワースの「やり抜く力(グリット)」のまとめ

今まで5回にわたって、アンジェラ・ダックワースの「やり抜く力」について、取り上げてきました。
各記事の要点をまとめていきます。

世の中のすごい人たちは努力家

人間はすごいものを見たときには才能だと思いがちですが、実際のところすごい人たちは、とても努力しています。
その努力の量が、普通とはかけ離れているので、「すごいこと」ができるのです。
こういった人たちは、すごい努力を「やり抜く力」が優れていたのです。

関連記事: 人生の必須スキル「やり抜く力」を育てる方法とは!? アンジェラ・ダックワースのグリット

「やり抜く」には目的が大事

「やり抜く力」を身につけるためには、ただ、がむしゃらに頑張るというのは得策ではありません。
がむしゃらに頑張るだけでは、むしろ嫌いになってしまうこともあるかもしれません。
まず、「やり抜く」ためには、目的が大事。
強烈な「好き」という気持ちが大事です。
これさえあれば、苦手分野の練習も克服できます。

関連記事:「やり抜く」の意味とは!?科学的「好きこそものの上手なれ」

夢中になれるものを見つけるには?

雷に打たれたように夢中になれるものが見つかることは少ないと思っていいでしょう。
むしろ、最初は大して好きでもなかったことを、続けていく中で好きになっていくことも多い。

こういった出会いを増やすために、自分の好き嫌いを短絡的に決めつけすぎず、いろいろなものを試してみましょう。
子供がいろんなことを体験できるように、親が手助けしてもいいでしょう。

興味が持てたらどんどん掘り下げていきましょう。
このときに、何かにつまづくかもしれません。
その時は、励ましたり、応援したりしてあげましょう。

関連記事: 夢中になれるものの見つけ方!アンジェラ・ダックワースのやり抜く力

意識的な練習が大事

苦手分野を分析して、意識的に練習しましょう。
苦手分野の練習は、そう長く続けられるものではありません。
闇雲に量をこなすのではなく、練習の質を高めるべきです。

関連記事: 意味のある練習が子供を伸ばす!アンジェラ・ダックワースのやり抜く力

伸びるためのマインドセット

自分の能力は、努力次第で伸ばせるという風に考えるくせを叩き込みましょう。
人間は、「やっても無駄」と思うと、全てにおいて活力が下がってしまうものです。

成長志向のマインドセットを育むためには「褒め方」がとても大事です。
うわべの結果を褒めるのではなく、そのプロセスや、本当の意味での結果を正当に評価し、フィードバックしてあげましょう。
たとえ失敗しても、「その失敗をどう解釈するか」ということの方が、ずっとずっと大事なのです。

関連記事: 子供を無気力にしない褒め方!アンジェラ・ダックワースのやり抜く力

最後に

いかがだったでしょうか?
「なんとなく知ってた」という内容が多かったでしょうか?
教育の分野では、どこかで誰かが似たようなことを言っていたり、正反対のことを言っていたりして迷うことも多いのではないでしょうか?
「なんとなく知って」はいても、「信じて、そうしてみる」には、少し勇気がいります。
アンジェラ・ダックワースは、これを科学的に立証しています。
そして、本まで書いて世の中に広めています。
これが、彼女にとっての天職だったのかもしれません。

最後にTEDの動画を見て、さらに理解を深めていただければと思います。

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