夢中になれるものの見つけ方!アンジェラ・ダックワースのやり抜く力

前回は、「好きなことでなければ、やり抜くことは難しい」、逆に「好きなことであれば、どんどん上達できる」ということを紹介しました。
今回は、「どうやって好きなことを見いだすか」ということについて書きたいと思います。

好きなものを見つけるということは・・・

打ち込めるほどの好きなものを見つけるという体験はどういったものなのでしょうか?
一目惚れみたいなものなのでしょうか?

実は、どちらかというと、小さな火種を育てていく感覚に近いそうです。

先入観を捨てる

自分の天職は子供の時にはわからないものです。
先入観を捨てて、とにかくチャレンジしてみましょう。
特に、子供の時から、「これは得意」「あれは苦手」と決めつけてしまうのは早すぎます。
「打ち込めるもの」との出会いは、一回ポッキリではありません。
また、出会ってすぐには、わからずにだんだん好きになっていくことが多いようです。
過去に、しばらくやってみてから、どこが面白いかがわかってきたりことはありませんか?
また、嫌いだったものが、好きになったりしたことはありませんか?

その中に未来の天職が隠れているかもしれません。

どんどん手を出す

「興味は、内省によって発見するものではなく、外の世界と交流する中で生まれる。」
アンジェラ・ダックワース「やり抜く力」

自分は何が好きなんだろう?と、ずっと考えていてもわかりません。
何が自分にあうか、色々、手を出せる環境を作りましょう。
ですが、嫌いなものに固執するのはやめたほうがいいでしょう。

「ありがちなことだが、無理やり興味を持とうとするのは大きな間違いだ」
ジェフ・ベソス amazon CEO

そうすることで、時間をかけたり、出会い方が変わっていたら好きになれたかもしれないものが、嫌いになってしまうかもしれません。
この時期のポイントは、色々手を出しながら、「自分に合う・合わない」を探りつつ、一方で決定的に嫌いにならず・・・
という絶妙なバランス感覚でやっていく必要があります。

見つけたら育てる

多少、出会いのチャンスが多くなるように考える必要はありますが「好きなものに本当に出会えるか」は正直、運任せなところがあります。
しかし、打ち込める「本当に興味が持てること」が見つかったら、そこからは丁寧に育てていく必要があります。

興味を持てることが見つかったら、今度はさらに長い時間をかけて、自分で積極的に掘り下げていかなければならない。
アンジェラ・ダックワース「やり抜く力」

育てるフェーズになったら、湧いてくる興味にまかせて、どんどん調べてみたり、活動の幅を広げていったりしてみてください。

親としてできること

「強い興味を持ち続けるには、親、教師、コーチ、仲間など、周囲の励ましや応援が必要だ。」
アンジェラ・ダックワース「やり抜く力」

努力を継続していくことが、最終的には普通の人が到達できない世界へ連れて行きます。
そのためには、やはり、苦しい練習が必要だったりします。

この時に、励ましたり、導いたりすることが重要です。
オリンピック選手のような、その道の頂点に立つような人に、コーチが必要な理由が少しわかった気がしますね。

まとめ

まとめます。

・自分の天職を決めつけすぎない。
・興味が持てるものに出会うためには、たくさん手を出すしかない。
・見つけたら、どんどん深める。
・周囲の励ましや応援は大事。

次回は、やり抜く人たちの効果的な練習方法を紹介します。

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