褒める?叱る?子供の褒め方の効果検証

子供の褒め方・・・悩みますよね。
本を読んでも、「叱るのはダメ」「褒めて伸ばせ」など書いてあっても、ちゃんとデータで示したものがありません。
今回は、子供の褒め方をきちんと検証しているものを探してきました。

褒めすぎはよくない?

「いいところを探して褒めてあげましょう。」
という話をよく聞きますが、実際どうなのでしょう?

あるアメリカでの研究で、「子供に自信を持たせると学力が高まるか?」という調査をしたそうです。少し考えればわかると思うのですが、結果は「学力の高い子供は自信を持っている」と全く逆でした。

さらに調査結果では、実力を伴っていない「あなたはやればできる」的なメッセージは、逆に学力を押し下げたのです。

しかしながら、子供の知能を褒めることは、子供のやり遂げる力に好ましくない影響を与える可能性がある。

出典: Praise for Intelligence Can Undermine Children’s. Motivation and Performance

どうすればいいのか?

では、褒めないのがいいのでしょうか?
調査では、褒め方が重要だということがわかりました。

褒めるポイントは、「結果ではなく、プロセスを褒める」です。

「満点取ったね!」
ではなく、
「毎日、勉強してよく頑張ったね!」

ということです。

つまり、「どうなればいいのか?」ではなく、「どうすればいいのか?」ということに注目して褒めるのです。結果に目が行きがちなのですが、親としては頑張った過程に注目したいですね。

ご褒美はどうなの?

ご褒美をあげるのはどうなのか?という疑問は悩みポイントとしてよく出てきます。

調査では、意外にも「ご褒美はOK」
しかも、ちゃんとしたお金の教育さえあれば、「金銭のご褒美もOK」ということです。

特に、お金の教育をしっかりすると効果抜群のようです。
確かに、お金を持っていないのにお金の勉強をしても、いまいち身が入らないものです。

叱るのはどうなの?

叱るに関しては、いろいろ調べたのですが、ちゃんとデータで検証しているものを見つけられませんでした。ただし、「しつけ」に関しては、きちんと行った方が、将来の年収や、生活の質に大きく影響してくるようです。

「しつけ」と「叱る」は、少しニュアンスが違いますが、場面によっては、「叱っている」シチュエーションもありそうです。

まとめ

まとめます。

・褒めすぎはよくない。
・褒める時は結果ではなく、プロセスを褒める。
・ご褒美に金銭はOK。ただし、お金の教育がセット。
・「叱る」の効果はよくわからないが、「しつけ」は大事。

いかがだったでしょうか?
なかなか、難しい問題だったと思います。
褒めることについては、参考にしていただければと思います。

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